そういえば寒いときに災害に会ったことがないな、とふと思いました。
いろいろな地震や停電に会ってきましたが、積雪時には会ったことが無いような気がします。たいてい春~秋にかけてでした。まあ暑いと暑いで困るのですが、今住んでる地域は30度に行くことすらめったにないのでいいでしょう。
暗い、寒い、歩きにくい等など、災害時は非常に困りそうなので、災害時に何が必要なのかを今一度確認して備えたいと思います。
まずは、今までの経験から絶対必要だーと思うものを確認します。
- 水:停電で止まるのきつい
- 暖房系統:体験してないけど寒いの嫌い
- 食べ物:カロリーメイトのみは辛かった
- トイレットペーパー・生理用品・薬:実際無いと困る
- スマホと充電器:確実に連絡できるように
- ライト(灯り):アイマスのペンライトでは限界があった
- 車のガソリン:常に半分以上をキープ
- 結構ストック切れてたり動作確認してないですね!
水:停電で止まるのきつい
私のところは停電すると水が止まってしまうシステムのため、割と困りました。飲料水も、生活用水も。
対策としては、イオンで汲める水を毎回汲む(最近サボってる)、ペットボトルのミネラルウォーターを常備する(している)、お風呂のお湯を少し残しておく(サボってる)、などが考えられます。だいたいサボってますね。
イオンにはちゃんとボトルをもって行くとして…お風呂って上がるときお湯を抜いてそのまま洗った勢いで捨てちゃうんですよね。前から思っていたけど、こういう場合お風呂の浴槽っていつ洗えばいいのか…
今家にバケツがあることを思い出したので、バケツに残り湯をくんで、あとは流しちゃうというのもありかもしれません。お湯は少なくなりますが、一人暮らしですし、無いよりは絶対マシです。
・イオンの水を保持する
・ミネラルウォーターを切らさない
・バケツ(か湯船)に残り湯をためる
この三本立てで水を確保します。
暖房系統:体験してないけど寒いの嫌い
夏は良いのですが、冬はこちらも死活問題ではないでしょうか。
停電したら私の部屋にある灯油ストーブは使えません。結局電気で動いてるんですよ。
なので、できるのは電池式のストーブ等を買うか、カイロをはる・着込むなどの物理的手段に出るかのどちらかではないでしょうか。
電池式の暖房を私は持っていません。ついでに言えばカイロも家にありません。ダウンとかはあります。
あとはあれですね。温かい飲み物・食べ物をつくれれば全然違うと思います。電池式カセットコンロはもってます! ただし使ったことはない(…)。
・暖かい服装(持ってる)
・カイロを常備する(買う)
・電池式の暖房?(値段・どのようにつかえるかを確認して購入の検討)
・カセットコンロで食事(動作の確認を定期的に行う)
食べ物:カロリーメイトのみは辛かった
この前の北海道の地震の際は、備蓄がまったくなかったため近くのスーパーをはしごするはめになりました。めちゃくちゃ疲れました。
なので今はカロリーメイトとウィダーインゼリー、あと野菜ジュースは常備するようにしているのですが(野菜ジュースは切らしている)(常備とは一体)…
三食カロリーメイトってめっちゃ飽きます。
なので、他の日持ちする食料も増やしたいところです。
私は冷蔵庫・冷凍庫に保存したものをうまく使えない(腐らせる)ので、冷蔵庫に保存する系は難しいかもしれません。常備菜みたいなやつとか。ローリングストック的なものとか。その日食べる分の量の管理が限界です。
なので、大人しく他の缶詰を増やしたいと思います。美味しいのがいいので試食をしたい…
あと前回は水と火が確保できなかったのですが、今は準備してあるので米も炊けるから…カロリーメイト生活にはならないとは思う。多分。
・カロリーメイト、ゼリー、野菜ジュース(ストックを確認する!)
・あと2~3種類、保存できる缶詰とかパック(味見して購入)
・水、ガスコンロ(確実に確保)
トイレットペーパー・生理用品・薬:実際無いと困る
トイレットペーパーは何にでも使える魔法の紙。皆さんご存知ですよね。
というか、実際これが無くなったらホント困りますよね。主にトイレ。どうすればいいんでしょうか。いや、布とか他の紙で拭くしかないんですけど。あるいは放置。
しかしそれは辛いので、確実に切らさないようにしたいです。
あと生理用品とか常備薬も。これも切れたらまずい系ですよね。
まあ薬は無限にもらえるわけでもないので…できるだけで。ただ飲んでいる薬の種類は確実にメモっとく。
・トイレットペーパー(残り2つくらいで補充)
・生理用品(少なくとも月経一回分は耐えれるように)
・薬(まあ…もてるだけ?)
・薬の正式名称をメモったもの(財布に入れとく)
スマホと充電器:確実に連絡できるように
まあ携帯電話でもいいのですが、とにかく通信ができるものですよ。
私の職場は災害時出勤するので、職場や他の職員の状況確認・連絡にも必要です。
電話はできなくとも、ラインや災害用伝言掲示板? のようなところにも書き込めるので、必ず充電は確保したいです。
前は電源に直接刺す充電器しか持っておらず右往左往するはめになりましたが、流石に充電式のもの・電池式のもの両方携帯バッテリーを買いました。
多分使えると思うんですけれど、ちょっと不安なので確認しておきます。
・スマホ
・刺すタイプの充電器
・電池式バッテリー(動作の確認!)
・充電式バッテリー(動作の確認!)
ライト(灯り):アイマスのペンライトでは限界があった
前回の停電ではスマホのライトとアイマスのペンライトしかないという寂しい状況でした。冬は日没が早いのでやばいですよね。流石にペンライトだけでは心もとないので、準備してあります。
USB充電式のライトと、あと電池式のライトを持っています。どちらも広い範囲を照らすランランタイプ。しかもどちらも時々使って動作を確認している! えらい。
実際天井の蛍光灯じゃ眩しいな~というときとか、電球買うのめんどいな~というときにに便利。
あとは、手が空かなくても使える、頭につける探検家みたいなタイプもあれば便利と聞きますが…まあ無くてもいいのか? でも荷物持ってるときとか便利だと思います。いやーどうなんでしょうね。
・USB充電ランタンライト(充電する)
・電池式ランタンライト(電池の確保)
・頭につけるライト(必要そうなら買う)
車のガソリン:常に半分以上をキープ
災害時出勤するので車のガソリンも必要ですね。普段はバス通勤ですが、やっぱりバスは止まりがち。仕方がない。
前は偶然にもほぼ満タンに入っていたので良かったですが、少なかったら行列に並ぶところでした。職場の人は数時間並んだ人もいました。
なので、それまではガソリンが空になる寸前に給油してましたが、それからはガソリンが半分になったら満タンにする、というのを徹底しています。ガソリンの重さで燃費が…とかそういうことは考えません。
出勤しなくても、USBからちょっとした充電とか、暖をとるとか(冷房も)ができるので、ガソリンは確保しておきます。そう考えるとやっぱり車って便利。
・ガソリン(半分になったら満タンに!)
・USBコンセント(差しっぱ)
結構ストック切れてたり動作確認してないですね!
確認してみると色々わかりましたね。今までの体験・反省からいくつか揃えたものもありますが…結構ストックがなかったり、動作の確認をしてなかったり。
ストックはつい忘れがちですが、何個になったら買う! と決めて購入するようにしたいです。
せっかく準備したものが使えない! 使い方がわからない! というのもむなしすぎるので、今回気づいたものは順次確認してブログにでも書こうと思います。